首都圏の転車台
No.B005b
総武本線新小岩機関区の上路転車台
平成9年10月解体現存せず。
大正12年横河橋梁製
超レアな木組みのピットの側壁。
田中氏のSL写真
に現役時の写真。
新小岩の転車台を部分保存する会
に解体中の写真。
昭和58年4月撮影。P:yuuki
東北本線尾久(機関区?)の上路転車台
現存せず。(当時は道路から見えた)
昭和20年代には尾久+田端に転車台が5基も存在しました。
尾久機関区のラウンドハウスは道路反対側の。
たしか、関水金属(Nゲージ)の'70年代のカタログに空撮で出ていた気がします。
昭和56年1月11日撮影。P:yuuki
尾久は客車区
の方にも別に転車台があってこちらは現存しています。
昭和20年代にもこの位置に転車台がありますが、桁は交換されているかも。
平成17年撮影。P:yuuki
明治期の転車台跡
汐留遺跡説明会にて。
平成10年11月14日撮影。P:yuuki
中央本線八王子機関区の上路式転車台
相互リンクでお世話になっている柏熊氏からお借りした写真です。
Rail&Bikes
が柏熊氏のサイトです。
平成11年に自身でも撮影しましたが、モニターのせいかもっと緑かかっていました。
平成10年撮影。P:KASHIWAKUMA
横浜の上路式転車台
本牧市民公園にD51-516と共に高島にあった転車台が移設保存されています。
電動牽引機の給電線まで再現されています。
中山美保の映画ロケ(BE-BOP HIGH-SCHOOL ?)で現役時代の転車台が出ていたのがこれだと思うのだが。
平成11年1月3日撮影。P:yuuki
横浜の上路式転車台
国道の陸橋から望遠で狙ったそうです。
私も桜木町へ行きましたが愛機が壊れていて写真無し。懐かしいです。
P:福寿
内房線木更津支区の下路転車台
幕張電車区木更津支区(千キサ)の裏手(南)にあります。千葉管内最後の転車台。
人力なので、動力の給電部が無い。話だと昭和5年製らしいが未確認。
以前、もっと良いアングルで撮影したのですがデータを壊してしまった。
P:yuuki
東海道本線品川の上路式転車台
国鉄時代で言う東京機関区や品川機関区ではなく、品川客車区の土地にも有ります。
鉄道ファンNo.273(1984-1)P.49でEF58-61を方転している上路式転車台が大きく写っています。 しかも、架線が一線張ってあって、給電用のタワーが無いタイプです。
平成12年3月18日撮影。P:yuuki
佐倉の上路式転車台
C57-134
P:福寿
常陸大子の上路式転車台
平成14年4月29日撮影。P:yuuki
飯田町貨物駅の転車台
国土交通省のウェブマッピングシステムの空撮画像です。上が北で、中央本線が横切っています。
ウェブマッピング
国土画像情報S49年(カラー空中写真)国土交通省を加工使用しています。
東京地下鉄の転車台
深川車両基地です。
工場には台車や車輪が載せられる転車台がよくありますが、
ここのは作業車両とはいえ車両が載せられる転車台です。
平成19年1月27日撮影。P:yuuki
この他は?
首都圏にあった転車台
首都圏には最近まで他にも転車台がありました。
「新鶴見」「旧大網駅」「我孫子駅」「小山」「宇都宮」にもありました。
「高麗川」1986.3/9のイベントでは3点式?転車台が残っていました。
さらに昔には当然私鉄にもありました。
平成3年頃まで関東鉄道の水海道にもあったそうです。
写真外にも残っている。
「高崎」にも残っているはずです。ここは電機も回せたような?
近年、SLの復活から転車台を新設したところ「真岡鉄道」「秩父鉄道」もあります。
注:JR化後の写真は貨物会社と旅客会社で施設の名称が間違っている可能性があります。